下北沢 气流舎

Date:
2007-10-28
Category:
04_BOOK

下北沢のカフェに赴く。气流舎という店。下北沢駅の南口を下りて道沿いにまっすぐ南下、餃子の王将も通り過ぎて、セブンイレブンの少し手前の右手に狭い路地があり、そこに入ってすぐ左手に店をかまえていてる。

雑誌にも紹介されている風変わりな店で、僕がこの店を知るきっかけになったのもその記事からだ。下北沢には週末に必ずといっていいほど頻繁に立ち寄るので、カフェで一休みしたいと思ったときに立ち寄ってはいたのだけれど、来るたびに店主が登山に行っていたりして閉まっていたので、今日はじめて店内に入ることができたのだった。

店内は広くなく、席は数席だが壁が本棚になっていて、敷き詰められた本の群れが圧巻。「古本カフェ・バー」というのが謳い文句のようで、コーヒーなど注文しなくとも店内の本を席に座って読むことが出来、本を買うこともできるとのこと。僕は注文をして1時間程度居座ったが、その間本だけを読みにくるお客さんもいた。店内の本が読めるカフェは同じく下北沢にオーディネールがあったが、そこは純粋なカフェといった調子で、气流舎はカフェと本屋が半々といった感じで雰囲気は異なる。

僕は今回チャイとクッキーを頼んだ。チャイが呑めるのは個人的に嬉しいところ。メニューには「小」と「大」とが掲載されていたが、「特大」もあると言われそれを頼んだ。特大は600円だった。クッキーは100円だが、大きめなので砕いてちまちまつまめる。

店主の方がブログを書いているようで、これがまた頻繁に更新されている。深く読んではいないが、興味を引かれたのでBloglinesに登録をしておいた。

対抗文化専門古書 気流舎
http://www.kiryuusha.com/blosxom.cgi

この店でようやくレイモンド・チャンドラーの「長いお別れ」を読み終えた。らしくない読み物を読むものじゃない、500ページあまりを読み終えるのに一月を要してしまった。それはともかく、本を読むのに適した場所をまたひとつ見つけることができた。これは嬉しいことだ。

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