デザインのデザイン

Date:
2006-10-12
Category:
04_BOOK
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「デザインのデザイン」(原研哉著・岩波書店刊)を怒涛の勢いで読み終えた。
購入から1日が経過した、10月8日の夜のこと。

冒頭から魅せられ、文章を食い入るように辿った。
気になる内容については都度ノートに綴った。

が、理解出来ない!

ざっくり言えば本書では、デザインの簡単な歴史から社会における在り方、
複数の事例から導き出そうとするデザインの本質などが語られている。

はたして「デザインの本質」とは?
以下は関連する雑文、メモ。

  • テクノロジーの発展に伴い、社会主義的色彩を帯びた、
    機能主義的な芸術として発端。
  • テクノロジーの高度成長に伴い、経済を主な動力源として進展。
  • 生活の質をものづくりを通して認識していこうとする知性。
  • 複数のメディアを合理的に整理する感性。
  • 合理的なものづくりを通して人間の精神の普遍的なバランスや
    調和を探ろうとすること。
  • 人間が暮らすことや生きることの意味をものづくりのプロセスを通して
    解釈していこうという意欲。
  • 生活とポジションから見る文明批評。
  • 技能ではなく物事の本質を掴む感性と洞察力。

これらを総称して「デザイン」の定義とする?

ならば僕の仕事であるwebディレクションもデザインだ。
webはようやっと機能と外観を分離して構成する見解が浸透したが、
それは検索に掛かりやすいなどといった産業じみた役割よりも、
ユーザーがより円滑に情報を会得できるという働きに繋がる。
この実践、情報の整理と構成が僕の仕事ってことだなー。

話は反れたが、この本は未だ僕が理解できていない深い知識を
秘めているように思えてならないので、複読は必須。

原研哉という人物を遅まきながら知ることが出来たのも大きい。
関連して無印良品など、彼が手がけたデザインについても
今までに感じたことのない関心を覚えた。
彼の見解を理解することは僕の目的になった。
しばらくは探求に飽きることも、時間を持て余すこともないなぁ。

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