シフォン主義 - 相対性理論
- 投稿日 :
- 2008.7.10
- カテゴリ :
- 05_MUSIC
CDを購入した。表題がそれ。「相対性理論」がバンド名、「シフォン主義」がアルバム名。
女性ヴォーカルと男性3人で構成されているインディーズバンド。情緒未介在の歌詞、古臭いサウンドが魅力的だ。ヴォーカルやくしまるえつこの発するウィスパーボイスは、多少音楽をかじったアイドルヲタどもを次々に一本釣りしてすでに入れ食い状態。僕が彼らを知ったのはニコニコ動画だったが、そのなかでも「椎名林檎から毒を抜いた感じ」だの「フジファブリックっぽい」だの「ジッタリンジンみたい」だの、どいつもこいつもジャンルを捉えようとして捉えきれていないその混沌さが心地よい。
アルバムは5曲編成で、僕はそのなかの1曲目「スマトラ警備隊」を聴きその激しいサウンドに一目惚れしたのだけれど、ほか4曲は大人しい感じであった。このバンド、近代的バンドさながらmyspaceやyoutubeなどメジャーどころのwebツールに楽曲や映像を惜しげもなくさらけ出しているので、CDを買わずともその中身に容易く触れられるところがよい。
しかし声出てないなー!商業音楽において歌の上手さが評価に直接関係しないことをストレートに実証しようとしている、そんな体裁だ。
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