ヴォルフガング・ティルマンス - Lichter

投稿日 :
2008.4.13
カテゴリ :
01_PHOTOGRAPH

写真の展示を観に行く。表題がそれ。

先月、清澄白川のギャラリーにて個展をおこなっていた福居伸宏さんとお話した際、展示の仕方がユニークな作家としてヴォルフガング・ティルマンスを教えていただいた。その一ヵ月後、図らずも同作者の展示がおこなわれるというので、心待ちにしていた。

この写真家自身、有名な方のようなのでその詳細は省く。写真はL版から壁一面大のものまで大きさは様々、並べ方もアトランダムのように見える。写真はプリントをママ壁に貼りつけただけのものが多数、額には入れられていない。一部、テクスチャだけのような写真を折り曲げたり凸凹にしたりしたものがプラスチックケースに入れられて展示されていた。

見終わったあと、あたまのなかにもやがかかったような気分になった。ひとつは撮られた写真のなかみが散文的なものに見えて僕がそのなかに一貫性をみいだすことができなかったためで、もうひとつは本来平面的である写真のプリントを立体的にしたてることでなにが発生したのか、今後どう生かせるのかがまったく想像できなかったためだったから。ティルマンスに対しての評論はすでにさまざまあるだろうから、今後そちらをヒントにしてなんとか解釈を得ておきたい。

展示は5月24日(土)まで。場所はWAKO WORKS OF ART、新宿オペラシティのすぐちかく。

WAKO WORKS OF ART > EXHIBITIONS > Lichter
http://www.wako-art.jp/exhibitions/data/2008/wolfgang_tillmans_lichter/

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