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- 投稿日 :
- 2007.7.02
- カテゴリ :
- 06_MOVIE
2002年制作、松本太陽原作の映画を今になって初めて目にする。
きっかけは、丸坊主でセルフレームメガネの僕の風貌が、この作品のキャラクター「アクマ」に似ていると、色々な人から言われるようになったことだ。アクマを演じるのは大倉孝二。僕が彼を認識したのは3年前の大河ドラマ「新撰組!」にて、勘定方の河合耆三郎を演じている姿を見た際。普段目にする彼の風貌はメガネでも坊主でもないので、まさかそれから僕が彼に似ているといわれるとは夢にも思わず。しかし劇中のアクマの風貌は確かに今の僕にそっくりである。
それはさておき、主演の窪塚洋介である。松本太陽の漫画の映画化という面を除けば、この映画の見所は彼の立ち回りだろう。彼が自宅のベランダから身を投げたとき僕は「へーそうなんだ。」というくらいの印象しか持っていなかったが、劇中のエキセントリックな演技を見ると当時の少年少女が惹きこまれるのも頷ける。変則的な面が批判を買うのもわかるが、ポジティブな見方をすれば楽しめる俳優だったんだなぁ。チンピラに迎合した使い方をしたせいで、今現在持ち味が死んでしまった気がするのは僕だけだろうか。
しかしこの映画、しょっぱなから松尾スズキが顔を出し、「おじさんなんか、競馬でスッて今60円しか持ってないんだ。」とくる。酷い不意打ち。こんな演出されちゃ、見終わって文句なんか言えないよいえないよ。
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