虹の女神
- 投稿日 :
- 2007.4.22
- カテゴリ :
- 06_MOVIE
DVDの新作を借りた。表題がそれ。
昨年秋ごろに公開されたようで、ちょうど公開が終了した頃に評判を聞いて見たい見たいと思い続けていたが、DVDがようやくリリースされた。事前に期待をしているものは、あらかじめ自分の好みによる推測の世界観が無意識に構築されているから、実際に見るとマイナス評価に陥りやすいものだ。僕にとって本作も例外でなく。
上野樹里の感情と行動は単純明快だし正しいなぁという気がしたが、市原隼人のお間抜けさが、強引に彼女の渡米→死という展開を牽引しているように思えて萎えてしまった。物語後半で現れる相田翔子の必要性もわからない。市原隼人の女運のなさを演出するにしても大げさ過ぎる。90分映画でいいから、上野樹里の渡米から死までの展開をテンポよくしてほしかった。
後々クレジットを見て、岩井俊二の名前があることに気づく。プロデューサーだそうだ。そこで合点がいった。この映画は物語を楽しむものではなくて、映像美とシーン構成を楽しむものだったんだな。だいたい僕がラブストーリーを見るというのが不相応だったんだ。僕の見当違いでしたということで今回はおしまい。
- 映画『虹の女神』公式ページ
- http://rainbowsong.jp/start.html
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