リリィ・シュシュのすべて
- 投稿日 :
- 2007.1.06
- カテゴリ :
- 06_MOVIE
前回の逆境ナインに引き続いて観たDVDが表題のそれ。
事前の準備なく適当に借りてきたので意表をつかれたが、
非常に暗い!
2001年公開、映画に先行してインターネット小説として
展開していたというのが先駆的で興味深い。
映画は通してネット、BBSへのレス文がテロップで現れ、
それと平行して映像が展開していく。
ネットと現実の相互関係というか、
そういうものを捉えた初期段階の作品なんだろうが、
今見るとちょっと閉鎖的過ぎて違和感がある。
ストーリー展開はベタベタ。
ネット上で仲良くしていたお友達が現実では自分を苛めているいじめっ子で、
それに主人公が気付いてキレちゃってオシマイ。
ストーリー性よりも魅力的なのは映像のほうなのかしら。
売り文句は「14歳のリアル」らしいが、巧く表現できているのかもしれない。
鬱屈して深く暗い割に他への影響力が乏しいその性根と感受性。
窃盗、暴行、自殺から殺人まで、どれも小さくまとまって終わる。
それでも同年代の自分が同じものを目にしていたら、
大いに勘違いしていた可能性も否めないナァ。
リリィ・シュシュの歌声はsalyu、有名な話。
プロデューサーは勿論小林武史だって、売れ線じゃないか。
salyuって幾つだよということだけ気になったので調べてみると、
1980年生まれ、おいおい僕の4つ上。
なんだか若いんだか若くないんだか、微妙なところだ。
作品の内容に戻って、全編総じて暗い展開には参ってしまった。
もうちょっと明るい話を観て、もうちょっと明るい気分になりたいです。
というところで次回に続く。
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